とにかく手帖にメモる癖。

どこかの片隅にて、事実8割、妄想2割。

ファミレスにて。2

隣の席で彼氏がかなりマニアックでメカニックな男の僕でも全然わからないし興味ないかなりどうでもいい仕事上の出来事を延々と語っているその向こうで彼女がわりとわかりやすく興味なさそうに乾いた相槌打ちながらスマホ弄ってるからなにしてるのかと思ってたらふとLINE POPのカラフルな画面が見えて確かに退屈そうにしているわりに指先の動きの速さのギャップがハンパないことに気がついたけど彼氏のどうでもいい話は終わりを迎えるどころか加速していくばかりでこの2人はこれからもずっとこんな感じでお互いのバランスをとっていくのかなと妄想しながらなかなか捗らないテープ起こしを再開する日曜の20:15。